検査しても原因が見つからない体の不調の正体とは?

病院で検査をしても原因が見つからない謎の体調不良の正体とは?

 

「なんとなく気分が沈む」「何をするにも億劫に感じる」「ついイライラして怒りっぽくなる」・・・

 

忙しい日々に追われていると、そんな心の不調を感じる場面が数多くあります。

 

 

他にも、めまいや頭痛、動悸、肩こり、腰痛、冷えやむくみ、不眠といった不快な身体症状に悩まされている人も少なくないと思います。

 

 

病院で詳しく検査をしても特に原因が見つからない場合、これらの症状は「疲れ」として一括りにされてしまいがちです。

 

 

しかし、疲れにも対処の必要な疲れと、そうでない疲れがあります。趣味のスポーツで思いきり体を動かした後に感じる心地よい疲労感は、体にとってプラスになる疲れといえます。

 

一方で、仕事や人間関係で強いストレスを受けると、たとえ肉体を酷使していなくても体がずっしりと重くなるような酷い疲れを感じることがあります。問題となるのはこうした不快な症状を伴う疲れです。

 

 

 

不快な症状を感じるとき、私たちの体ではどのような変化が起こっているのでしょうか。

そのカギを握るのが「自律神経」です。

 

怒りや緊張といった強いストレスに直面すると自律神経が乱れ、そのシグナルは冒頭に挙げたような不快な症状となって私たちの体に伝わります。

 

 

「ストレスの多い毎日で体調が優れない」「年齢とともに体力や気力の衰えを感じる」それらは自律神経の乱れにより、引き起こされているのかもしれません。

原因がよくわからない疲労に対いしては、自律神経に目を向けることが大切なのです。

 

 

※「自律神経」とは、よく運動神経と比較されますが、簡単に言うと「自分の意思では動かせない心臓や血の流れなどの動きを司る神経」のことです。

⇒自律神経について詳しく知りたい方は、タイトル「頭痛と関係の深い自律神経とは?」をお読みください。

 

 

そして自律神経は乱れたバランスを整えることで、体調不良の改善だけでなく、加齢に負けない健康で活き活きとした体を作ることも十分可能になるのです。

 

 

昔と比べて疲れやすかったり、同じような生活をしていても肌荒れが気になったり…。

その一方で見た目も若々しく、健康でアクティブに過ごしている人が多いのは何故なのでしょうか。

 

 

その違いの理由には自律神経が大きく関わっています。

 

自律神経が整うと胃腸の調子がよくなり、栄養素を十分に吸収できるため、血液の質が上がり肌や髪にツヤが出ます。

つまり、自律神経のバランスがいい人は、見た目も、体の中身も実年齢より若々しくいられるのです。

 

 

免疫力低下に伴う病気の発症を食い止めるだけでなく、老化も遅らせることができるのも自律神経の特徴です。

 

 

 

もし今あなたが、病院で検査をしても原因が見つからない謎の体調不良でお悩みでしたら、ぜひ当院に一度ご相談ください。

 

 

当院は、あなたの自律神経のバランスを崩している本当の原因を見つけ出し、調整することで根本改善させることができます。

 

 

みなさまの頭痛のない生活を心より願っております。