首コリがなぜ頭痛を引き起こすのか?

 

多くの方が、首や肩のコリを強く感じてくると、引き起こす症状としてあげるのが、頭痛と目の疲れです。

 

特に頭痛はたくさんの方が併発していて、首コリや肩コリの症状が、頭部にまで広がってしまっています。

 

 

では、なぜ頭痛が起こるのか・・・

 

 

首の後ろの一番深部にある筋肉が、凝り固まることで頭痛が起こります。

この筋肉と血管、そして神経が関わって起こる頭痛が「緊張型頭痛」と言われています。

 

そして、頭痛発生に関わる神経の中の1つである大後頭神経が、首の筋肉部分に通っているため、首コリによって筋肉が圧迫されると、その神経も圧迫され、頭痛が起こるのです。

また、脳へ通じる血管が収縮することで、頭痛が起こる場合もあります。

 

さらに脳に通じる血管の中には、首の骨の中を通っている細い血管があるため、首に異常が発生すると、その影響から頭痛が起こる場合もあります。

 

 

 

首コリの悪循環を引き起こすのは、姿勢やストレス、プレッシャーなどが原因で、筋肉が緊張したり、血流が悪くなることで、筋肉への栄養素や酸素供給が低下し、さらに筋肉が硬直することから始まります。

 

筋肉が硬直することで神経が圧迫・損傷し、その刺激が脳に伝わることで、首や肩の痛みを認識。さらに、筋肉や血管を収縮させます。

 

この悪循環は、日常生活の中で誰にでも起こることで、毎日の適度な運動やストレッチで、筋肉や血管の収縮を和らげることがとても大切です。

 

 

 

 

もし今あなたが、首のコリや痛みから起こる頭痛でお悩みでしたら、当院にお任せください。

当院は、「頭痛」と「首のコリ・痛み」に特化した専門院です。

 

 

これから「頭痛」も「首の痛み」もない生活を、ぜひ送ってください。